仕事とプライベートの関係性

この1年、基本的に自分の力の9割は仕事につぎ込んできた。

プライベートは1割だ。

なぜならば・・・

会社に全ての力をつぎ込まないと乗り切ることが難しかった

これに尽きる。

ワークライフバランスなんて言葉はただの理想論で、結局会社が全ての1年だった。

頭にくるのは、家庭や自分の身体も大事・・・なんて経営陣が言うのくらい。

できもしないことを言うこと自体に腹が立つ。

しかしそんなことはどうでもいい。

問題は、今勤めている会社が、口で何と取り繕うおうとも、成果主義の全部の力を会社に使え・・・となったこと。

そうなると必然的に会社に費やす時間は増えることになる。

社員は会社では仕事、家では仕事について行くための勉強に明け暮れることになる。

ま~、家で勉強していない社員が今のところ大多数を占めていると思うのだが・・・

それにしても、今の会社について行くためには勉強は必須。

特に本社は、経営陣の嫌いな間接部門。

なぜなら利益を生み出さない部門だから・・・

※自分たちが究極の間接部門であることは置いておいて・・・

結果、本社の社員は事業所の社員よりも当たりが強くなる。

その当たりを避けるためには、やはり勉強が必要。

会社では仕事、家では仕事のための勉強・・・こんな構図になるわけだ。

逆にそういう環境にしてでも、今の会社について行こうとする姿勢は、やはり自分の成長にはつながる。

だから、当分の間はこの会社で自分の成長につながる行動を積み重ねることに注力しようと思うのだ。

それが自分自身、今の世の中を過ごしやすくするための手段だと思っている。

プライベートはどう考えればいいのだろう・・・

仕事とプライベートの区分けをしっかりしようとすると、頭がこんがらがってくる。

だから自分の生活が1番上にあって、仕事もプライベートも結局連動していると思ってやっていれば、当面はいいのかもしれない。

事実、会社で成長できた部分というのは、地域のコミュニティなどでかなり生かすことができているのも事実である。

会社で得たものをプライベートに生かし、逆にプライベートで得たものを仕事でも生かせるようになれば、結果的にはWinWin・・・

ま~理想的な状態に持って行くまでにはかなり時間が掛かるが、その積み重ねが結果として、自分自身を楽にすることになるだろう。

そこに辿り着くまでに、まだまだ勉強は足りないし、苦しい時間を過ごすことになると思う。

ただ、そこに辿り着いてしまえば、割と楽しい人生が待っているような気がする。

今はそれを信じて、行動するのみだ。