聞きたいこと、言いたいことをちゃんと伝える

経営陣含め、割とたくさん集まる会議がある。

あんまり大勢の会議が果たして意味があるのか・・・という話しもあるが、少なくとも我が社には不定期に、しかも結構な回数あるわけだ。

そんな会議の時に、いつも意識していることがある。

準備する

当たり前の話しだが、会議に望むとき、ある程度準備して望むようにしている。

資料を読み込んだり、どんな内容を確認するかを予めシミュレーションしておくのだ。

実際に質問したいことや、確認したいことは予め頭の中で言葉にしておく。

この2つをやっておくだけで、会議にただ参加しているのではなく、主体的に参加するようになる。

会議は主体的に参加しないと、単なる時間の無駄になる。

だから、考えて望むのだ。

せっかく自分の時間を使って参加しているのだ。

何かしら、自分のプラスになることを取得する必要がある。

また、みんながこの情報は欲しいだろうな・・・ということは、分からない振りして聞くこともある。

会議で発言をするのは割と勇気がいる。

「何か質問ありますか?」

何の準備もなくこんなことを聞かれても、全く発言することはできない。

なぜなら、準備をして、会議の内容を聞いて、初めて発言できる環境が整うのだ。

聞きたいこと、言いたいことは躊躇なく発言する

もう1点、会議に出席したら、必ず1回は発言するようにしている。

何もなくても、出来る限り探して発言するようにしている。

なぜなら、会議で発言しないということは、その会議に出席している意味がないということと同義。

そんな人間はいずれ、会議に呼ばれなくない、会社に不要と烙印を押されるかもしれない。

別にこの会社に不要と思われても構わない心境なのだが、会議に出る、自分の時間を使う、それなら自分の成長のためにも、1回は発言することを自分自身に課している。

また、空気は読むが、読み過ぎると発言できなくなるので、なるべく躊躇なく、きわどい質問や確認もするようにしている。

そうすれば、みんなヒヤっとする瞬間があって、返って緊張感のある会議になる。

な~な~な会議ほどつまらないものはない。

だから、ある一定の緊張感のある会議にしたいと思っているのだ。

こいつ邪魔だな~とか、空気読めないな~と思っている人達だって、本当は聞きたい内容だってある。

当たり前に聞きたいけど、経営陣を始めとした顔ぶれを前に、発言できない人はたくさんいる。

それだとつまらないので、自分は空気を少し荒立てても、質問したほうがいいかな~と思っている。

そのほうが楽しいし、主体的に動く分、得るものも大きいのだ。