声がこもる

私は元々、声の質が良くない。

これは昔からで、よく誰かと話している時に、聞き返されることがある。

「ん?なに?」

・・・という感じ。

これって、治せるものなのか・・・

恐らく根本原因は・・・

私はこれまで、自分自身に自信がなかった。

ま~、今もあるわではないのだけど。

それが積み重なって積み重なって、ぼそぼそとしゃべるようになってしまった。

そして、そのぼそぼそしゃべることが楽になってしまった。

だから声が暗く、しゃがれ声で、他の人からすれば聞きづらい声ができあがってしまったのだ。

その上、そのぼそぼそしゃべることを積み重ねた結果、そのぼそぼそしゃべりに磨きが掛かってしまい、余計に聞こえづらい発声になってしまった思われる。

以上が自己分析の結果なのだが、これって今からでも治せるものなのだろうか・・・

意識することは2つ

意識するべきことは2つあると思っていて、

①自信を持ってしゃべること

②常に高い声でしゃべり続けること

この2つ。

まずは①について・・・

私自身、ここ3年程、勉強量が格段に増えた。

それまでやってなかったのか?・・・と言われると返す言葉もないわけだが、少なくともここ3年はこれまでの自分と比べても勉強しているつもりでいる。

そして、だんだん自分の話す内容には自信を持つようになってきた。

もちろん、過信するわけにはいかないが・・・

だから、そんなに自身なげに話す必要もないんじゃないかと思うようになってきた。

どうせ話すんだったら、自信を持って話した方が、相手にとっても印象がよいだろう。

だから、まずは自身を持って話す癖をつけることを、常に意識したいと思う。

②について・・・

自分が出しやすい声より、意識して高い声を出すこと、そしてそれを維持すること。

これを継続することによって、その一段階高い声を自分の標準にしてしまうのだ。

そのことによって、その声で話すことが自分にとって1番心地よい状態にしていく。

いずれ、その一段階高い声で発声することが、スタンダードになるだろう。

更に、定期的なチェックとして、自分の声を録音して、自分の声を自分で聞いてみる。

これを行うことが、自分の声の質を改善することに繋がると思われる。

声で損したくない

当たり前のことだけど、自分の評価は会話でされることが多い。

今の時代、メールだLineだの色々なコミュニケーションツールはあるが、オンライン、電話、対面の会話を交わすことで評価されることが、結局は1番大きい。

この人どんな人なんだろう???

メールでは素晴らしいことを言っているのに、実際に会って話すとぼそぼそ声・・・

どんなに内容が素晴らしくても、マイナス評価になるだろう。

このことについては常に意識しなくてはいけない。

声の質が悪いと、相手への印象が悪くなる、評価が下がる。

どんなに、良いことを言っていても。

このことを意識して、声の質を改善していきたい。