何でも言える状況は割と便利

自分がどうなっても構わないというメンタルを持つと、案外言いたいことが言えてしまう。

例えこれまで怖くてYesマンだった経営陣に対してでも・・・

※実際どうなってもいいわけではないのだけど・・・

経営陣に対しての恐怖心が薄れる

いつも話しているが、今の経営陣の社員に対する接し方は異常・・・

とにかく、経営陣に対して恐怖しか持てず、恐怖心を利用して会社を運営している。

※これが普通なのか?今流行りの最先端の会社はこんな感じなのか?そこまで勉強していないが・・・

だから周囲は自ずとYesマンしかいなくなる・・・というか、Yesマンしか育たない。

何せ、人事権を全て掌握しているのだ。

人事に関する部長クラスの人達のご意見だって聞く耳を持たない。

※持つ振りはしているけど・・・そしてそれが無駄

どんなに上の人達も、経営陣に逆らった、どんな災いが起きるか、分かったものではない。

そしてその災いは、ある程度予想できる。

今よりも、もっと惨い状況になることを・・・

そういうことをチラつかせながら、社員に指示を出したり、意見を求めたり・・・

何をやっているんだろう?・・・と思ってしまう。

ところが、色々な覚悟を決めて、中間管理職から外して欲しいと訴えた。

つまり、今の会社じゃ、出世したくありませんと言った。

それはこの会社の在り方を、ある意味否定する行為。

自分がどうなっても構わないという覚悟から、経営陣に今、言いたいことをある程度伝えると、一気に楽になる。

せっかくだから、これも言っておこう、あれも言っておこう、こんなことも言ってみよう・・・そんなマインドになってくる。

どうせ、評価は下がるのだ。

だったら、言いたいことを言ってしまうのも悪くない。

そして、この心境になるためには、経営陣に対する恐怖心をなくす必要がある。

恐怖心をなくすには、自分がここにいなくても、やっていけるとか、そんな状況に自分を持って行くことが理想・・・

ただ、その状況に持って行くのは、この会社に勤めたままだと難しい。

何せ会社に行けば、給与はもらえてしまうのだ。

そうであるならば、もっと何か別の心境を持てるようにしなければならない。

そして思い立ったのが、このまま行ったらどうなるか・・・

そう、なぜこの段階で経営陣に発言したかと言えば、このまま行ったら自分の心は壊れると思ったからだ。

これまで未経験だったことを、やっている。それは数字。

そしてその数字は自分1人で解決できる問題じゃない。

事業所の方に協力してもらわなきゃならないもの。

そして、その事業所の方の協力を得ることができない。

そして成果が出ないと叩かれる。

これが、自分にとっては、コントロール不能なミッションと認識してしまっていること。

このまま行けば心が壊れる。

だから、今、行動しなければ・・・

ま~、そんな心境になって、行動したのだ。

会社の組織という場所に、失うものは特になくなった。

それならば、自分の考えていることを、少し実行してみよう。

もちろん、会社が今よりよくなるだろうという方向に動くように。

今の考えが、薄れないうちに、言いたいことを色々言ってみるとする。