面談が終わって②

前回の続き・・・
面談が終わり色々なご指摘を受けたわけで、どのように動いて欲しいか、どのように考えて欲しいか、それに対して今あなたはこんなことができていないとか・・・
とにかく色々言われた。
こちらのご意見について、自分としては、どのように考えればよいのか・・・
出てきた答えは、会社のために・・・というものではなかった。
今後は全ては自分自身のために・・・という結論だった。
自分の成長のために・・・
会社から言われたことをやるには、自分自身が今以上に成長しなくてはいけない。
そして、その会社から求められている成長とは、まんま、他の会社・業界でもやっていけるような、人材に育つ必要があることを意味していた。
会社のために・・・ではなく、全ては自分自身の成長のために。
この姿勢で、今後、勉強や仕事をしていくことが、今の自分には1番しっくり来るということが、分かった。
今回の面談、経営陣にやっていただいて本当によかった。
今の自分の、漠然とした言葉にも言語化もできない思いを、形にすることを手伝っていただいたのだ。
会社のために・・・とは思えない今だからこそ
何度も話しに出しているが、会社のためとか、経営陣のためとか・・・そんな思いは今の自分にはなくなっている。
今後、その思いが復活するかもしれないし、復活しないかもしれない。
それは、今のところ未定だが、ただ、今現在、私に、この会社をこれ以上よくしようという、意識は全くない。
ただ、それがそのまま、今の自分が成長しなくても構わない・・・ということに繋がることは一切ない。
むしろ、こんな会社の状況を、自分の成長に使ってしまおうということだ。
何せ、やらなければいけないことがたくさん出てきた。
デジタルマーケティングを始め、事業所の方々、各部署とのコミュニケーション、他社との交流、マーケティング視点からの段取り等々・・・今まで私がどちらかというと避けてきた苦手分野だ。
そして、ここは自分のウィークポイントだな~と感じていたことをまんま、今回の面談で指摘されたのだ。
もしこれらの能力を、今の会社の状況を利用して、身に付けることができたとしたら、自分の成長と、この会社以外でもやっていけるという能力、どちらも手に入れることができるのではないか・・・
苦手だから避けてきた分野も、ある程度経験すれば、もしかしたら苦手じゃなくなるかもしれない。
それよりも、本来は得意な分野になり得る部分かもしれない。
今回の面談で改めて気づかされた自分に足りない能力を、今後補っていき、自分の成長につなげていきたい。
全ては自分の成長のために今の会社を利用する。
これが、自分のモチベーションを保つ、手段となった。
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