人と会う重要性②

時間を作って会いに行く・・・これが案外重要なのだ。

特に、自分より下の地位にいる人達にとっては・・・

役職者だからって偉いわけじゃない

以前にも話したが、私は部長とか課長だからって、偉いわけではないと思っている。

私も一応、情報システム部門の中間管理職・・・

一応役職者だ。

でも、自分が偉いと思ったことは1度もない。

部長とか、課長とか、そんな肩書は別に偉いというわけではない。

ただ、役割が違うだけだ。

会社に利益をもたらす動きをする。

それは、役職がついていようがいまいが、肩書があろうがなからとうが関係ないのだ。

そして、そのことを、なぜか私は1度も忘れたことがない。

元々、自分なんてそんな大した人間ではないということを、自分自身が1番よく知っているのだ。

偉いわけじゃない・・・その気持ちを持ち続けること

特に、平社員の方々、若い方々にとって、私は多分、偉く見えていると思う。

でも、私はそんな大した人間じゃないから、どんな人にでも、謙虚に対応しているつもり。

ま~、どうしても軽蔑に値する相手には、リスペクトを欠いた対応をしてしまう時があるけれど・・・

平社員の人達にも、初顔合わせの時は、敬語で、低姿勢・・・

相手が不快に思わないことを第一に考えて接することにしている。

後は、相手の話しをうなずきながら、もしくは話したことをメモしながら、とにかく聞くこと。

そして相手の話しに合わせて、こちらも話す話題を変化させる。

まずは相手に心地よくなってもらうこと。

自分は偉くない・・・その気持ちをいつも持ち続けて、平社員の方には接すること。

それを忘れてしまった時、自分自身に恐ろしいほどの災いが起きるのだ、きっと・・・

人と会う重要性

携帯電話、メール、LINE、オンライン会議・・・

あらゆるコミュニケーションツールがあるにはあるが、やはり対面が1番重要だ。

そして、まずは始めの挨拶は対面から・・・これが基本。

この基本を十分に行ってから、携帯電話、メール、LINE、オンライン会議に移って行く。

それが理想・・・

だって、十分な土台ができていないうちから、飛び道具を使って、関係性の1番重要な土台を端折ったら、どんなテクノロジーのテクニックを使ったって、脆いに決まっている。

全ての基本は対面から・・・

対面で、信頼関係を築き、もう大丈夫となってから、次のステップに移行する。

信頼残高が最近減ってしまった私にとって、全ては基本から始める必要があるのだ。

そもそも信頼残高って、どうやって貯めるんだっけ?

もう1度、ネット、Youtubeを確認しなければ・・・