人と会う必要性

コロナが蔓延して、世の中の活動、仕組みが大きく変わった。

1番変わったのは、人と対面で会う量ではないか・・・

電話、Line、メールでは・・・

コミュニケーション方法というのは、色々あって、一長一短。

何かが優れていれば、何かが駄目・・・

これは致し方ないことだ。

それに、得意・不得意は人それぞれ・・・

例えば私は、電話をずっとしていると、イライラしてくる。

何とも言えないイライラ感。

言葉にはできない。

いや、正確には、気に入った相手との電話だったら、ある程度の時間は継続できるが、自分が苦手な人との電話は、正直すぐに切りたくなる。

ま~対面だと、そこまでにはならないのだけど・・・

ま~、この他にも非対面で言うと、メール、Lineもあるわけだが、コロナが始まって以来、Lineの数が尋常じゃなく増えた。

正直言って、もう次から次へとLineが飛んでくるものだから、未読にしないことで精一杯。

既読になっていると見落とすし・・・

何だか、ひと昔前のメールみたいなもんだ。

部長クラスだと、3日休むと、300件真っ赤な明細・・・

こんなことは、しょっちゅうだった。

それが、ただLineに切り替わっただけとも言う。

対面の重要性

過去にも何度か話しているが、コロナで頻繁に人と会うことができなくなった今、電話、メール、Line、オンライン会議・・・

あらゆる手段を用いて、対面を回避しながら、コミュニケーションを取る手段が格段に増えた。

ま~、オンライン会議がお手軽過ぎて、会議が激増したわけだけど・・・

本来必要のない会議まで、オンラインになったことで、招集される結果となった。

ひと昔前までは、会議に出るって、ある種のステータスのようなものがあったと思うのだが・・・

今では、オンライン会議になったことによって、その敷居もずいぶん下がった。

ただ、オンライン会議が増え、電話、メール、Lineのやり取りが増えたからこそ、対面の重要性を、改めて感じるようになったのも事実。

コロナが来なければ、この事実には気づかずじまいだっただろう。

何せ、対面は、情報量が全く違う。

雰囲気や表情、手足の動き・・・こんな何気ない情報から、様々な判断ができていたのだと、今更ながら思うのだ。

オンライン会議だと、ひどいときには、カメラがオフだ。

ま~通信量とか、色々事情があるのは分かるが、せめて、説明してるときは、うなずいてくれている誰かの顔を見ながら話したいものだ。

人と会う重要性は、改めて認識している。

この続きは、また次回お話ししたい。