これから考えなくてはいけないこと

経営陣からの要求が多くなってきた。

それも、将来を見据えてとか、逆算してとか、そんな言葉を考慮して、数値化した上でこの要求にあった提案をしてください!

・・・と私のかなりの苦手分野。

毎日毎日オーダーが来るものだから、歩留まりが発生しまくっている。

この状況をどう回避すればよいか・・・

手に負えないなら諦める

とりあえず、自分で手に負えないなら自分で解決することはあきらめる。

ただ、成果は出す。

どんなに拙い成果だろうとも・・・

そもそも自分なんてそんな大した人間ではない。

まずはそれを自分自身で認めること・・・

その上で、成果を出すには・・・

60点主義

自分が完璧主義だとは思わない。

ただ、経営陣という、自分の人事権を直接握っているような人達からのオーダーの成果物は、私もやはり委縮している。

だったら、そもそも100点と思うものを提出することに拘らない。

そもそも成果物を求める内容が次から次へと来ている。

自分自身が完璧と思うものを一つ一つ提出することなんてそもそも無理。

60点のものを素早く出して、それで駄目だしされて、修正して・・・高速にPDCAを回して結果を出せば、経営陣の求める結果に近づくだろう。

問題は、経営陣の駄目出しを、心を折られず、恐怖心に打ち勝って、提出し続けられるか・・・

そこに勝負が掛かっている。

当然、自分1人でやることもなくて、誰かの力を借りることも必要だろう。

でも結果を出すために躊躇はしない。

振り切った行動を続ける

どうせ今の自分は実力不足。

自分が仕事ができないと思われるのは、正直嫌だけど、今の状況になってしまったのでは致し方ない。

あまり考えず、出された課題をこなしていく。

出された課題をこなすことは、課題に対して、一定の成果物を提出し続けること。

期間の短いものもあれば、長期に掛けて時間の掛かるものもある。

どちらにしても、無数に降り注ぐ課題をこなし続ける。

それを繰り返して成長する。

成長が止まれば、どちらにしても今の会社にはいられない。

そういうポジションに自分はなったのだ。

それに、成長を続けることが、将来この会社以外で生きていける可能性が開けることを意味する。

だから、今のこの経営陣からの1,000本ノックは、自分にとって必要なことなのだ。

そう思って、日々、あまり深く考えず、振り切った行動を続けることにする。

何もやらずに落ちて行くなら、やるだけやって落ちて行った方がいい。

そのほうが成長できる。

今の自分の行動の積み重ねが、確実に成長できると信じてまずは動くのだ。