社内で一人歩きする横文字・その他の意味を知らしめるには・・・いったいどうすればいいのか?②

昨日の続き・・・

最後のひとつ、ググっても出てこない、社内特有の言語について。

正直これには大変苦労させられる。

衰えまくる記憶力の救世主・・・の力使えない

何せ、Googleはみんなにとっての、外付け記憶媒体・・・

どれだけこれに頼って生活していることか・・・

脳において記憶という莫大な負担を軽減させることが可能なGoogle検索機能。

その空いた脳のリソースでどれだけ別の作業に脳を使えることか・・・

そんな、自分にとっての切り札ともいうべきGoogle検索機能にも、欠点があって・・・

社内のみで利用している言葉・言語には反応してくれないんだよな~

当然と言えば、当然のお話しだけど。

もしも、全ての情報がGoogleで検索できたら、サラリーマン人生、もっと楽に生きれると思うんだけど・・・

社内のみで通用する言葉・言語

どの会社にも社内のみで通用する言葉・言語というものがあると思う。

更に言えば、基本的に、社内で使われるその特有の言葉の意味は、マニュアルとか辞書というものが存在しない。

誰かとの話しの流れで、その言葉の意味を確認できる関係性の人であれば、その場で聞くことは可能だが、なかなかそういう機会がない。

それに、相手はその言葉の意味を、みんなが知っている前提で話を進めて来る。

その話しを遮って、言葉の意味を確認することが、難しい状況も多いのだ。

そのような言葉の意味を説明してくれる、掲示板などがあればいいな・・・と思う。

例えば社内Wikipediaみたいなものだ。

社内Wikipediaがあるといい

社内のみで通用する言葉、言語は、たいていの場合、明文化されたもの、歴史・背景の説明というものがどこにもない。

そして、その言葉は、

〇あるポジション以上の人の間では常識となっているものでも、そのポジションより下の人には全く意味が分からなかったり・・・

〇部署内でしか通用しない言葉で、他の部署の人にとっては、全く理解できなかったり・・・

そんな状況が蔓延している。

ただ、今の我が社においては、ポジションがどうのとか、部署内だけで解決・・・というような仕事がそもそも減ってきているから、少なくとも社内で使われている言葉や言語の意味については、ちゃんと解説されて、なおかつ社員の誰もがいつでもどこでもアクセスできる環境を構築しておく必要がある。

つまり、社内版のWikipediaだ。

そこに情報を載せるのは、管理者でも構わないし、誰もが自由に記載できる環境を作ってもよいだろう。

社内Wikipediaについては、少し調整は必要となるだろうが、何とか実現してみたい。

横文字・その他の意味不明な言語をこっそり確認できる環境が必要

もちろん、会社によっては、こんな社内サービスわざわざ立ち上げなくても構わないだろう。

ただ、少なくとも今の我が社の社員レベルでは、この社内Wikipediaのサービスがあったほうが何かと都合がいい。

それくらい、分からない言葉が出てきたときに、その場で確認する・・・というものが難しくなっているのだ。

ググれば出て来る言葉ならそれでもいい。

ただ社内特有の言葉・言語が出てきたときは、その言葉の意味を確認できる掲示板があれば、助かる社員は出て来るはずだ。

そんな環境を整えてみたい。