これからの時代に必要な人材とは①・・・単価の高い人の対応ができる

AIに奪われる職業とは・・・とか
あなたの仕事は10年後ありません・・・とか
AIの進化があなたの仕事に与える影響とは・・・とか
不安ばかり煽られる現代の社会人。
じゃ~具体的に今やっている仕事がどんな過程で、どんなふうに、いつ頃なくなるんですか?
と、聞いても世の中の有識者も当のAIも答えてくれっこない。
そう、詳細は分からないのだ、誰も、AIも・・・
しかし、もしタイムマシーンがあって10年後に行くことができたら、きっと景色が一変しているのだろう。
じゃ~いったい、どんな人が会社に生き残れるんだろう?
単価の高い人の時間・心の体力を奪わない人材
こんな人材になれたらな~と常々思っている。
自分よりも給料もらっている人の仕事を、
〇やり易くしたり
〇もっと別な重要な仕事に集中させたり
〇心の体力を奪わないような動きができたり
こんな人材は、人事権を持っている人からすると、手元に取っておきたい。
なぜなら、経営者層や上司自身を、楽にしてくれるからだ。
あれこれ細かく、手取り足取り教えなくても、自分で改題解決案を探し出したり、実行したり、根回ししたり・・・そいうことができる人材は、経営者層や上司の時間や心の体力を奪わない。
こういうことができる人材を、経営者層も上司も手放さない。
どこでもやっているける
単価の高い人間の時間と心の体力を奪わない人材は、きっと引く手数多だろう。
どんなにAIが発展したところで、経営者層は会社に残る。
そして、経営者層だけでは、会社は回せない。
必ず手となり足となる労働力が必要となる。
その労働力が、全部人間だったのが、徐々にAI(コンピューター)の割合が増えていくというだけのこと。
では経営者層が直接AI操ることができるのか、そして少ないとはいえ、人間の労働力をうまく組み合わせて、経営ができるのか・・・
多分、無理だ。
経営者層は、勉強して方針を決めて判断することには長けているが、それを現場に落とし込む過程の力そこまでない。
※あくまでも我が社の場合
ま~我が社の経営者層は優秀なので、時間があれば、現場い落とし込む力はあるだろうが、生憎そんな時間はないのだ。そうなると、経営者層の右腕とか、側近とか、室長とか・・・そんな経営者層の考えていることが手に取るように分かり、そしてあらゆる手段を用いて実現に持って行く手腕を持ち合わせた人材が必要になる。
最小の指示で、勝手に自走し、経営者層が思い描く結果を実現させてしまう。
少なくとも私が現役で仕事をしている間は、そんな人材は会社に必要とされ、AIに駆逐されることなく、生き残ると思われる。
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