業務終了後の会議について・・・ある意味ありかも?

我が社の会議は多い。
そして長い。
その中には、業務終了後の時間帯で開催される会議もあるわけで・・・
会議とは・・・
そもそも会議とは必要なものなのか?
私は必要だと思っている。
特に情報共有という観点においては・・・
情報共有だけであればテキストレベルで十分、会議をやると生産性が下がる。
巷ではそんなことも言われているが、私は会議をやって更にテキストで情報共有というのが理想だと思っている。
なぜなら、テキストだけでは細かいことや言葉にできないことを表現できないし、感情を乗せることができない、もしくは感情が必要以上に増幅されてしまう可能性がある。受け手と送り手の関係性によって・・・
また、会議だけというのも不足していると思う。
会議では確かにニュアンスは伝わりやすいが、その場では分かっているつもりになっても、後から何だっけ?となったり、そもそも記憶から飛んでしまうケースがある。
そのため、会議で情報共有して議事録を取り、その議事録をベースにテキストを上乗せ(アップデート)させていくのが理想的な情報共有であると思う。
ただこれも、必要なものに関しての会議ということで、今会社で行っている会議が全て必要かと言われると、そこまでは・・・と思ってしまう。
なぜなら、私の方式で会議を行うと、結局会議と情報共有のみで1日が終わってしまうからだ。
そのため、会議はなるべく厳選して。
必要な会議を必要な時間かけて行い、後はテキスト化して情報共有したものに少しずつアップデートを加えて行く。
これが今、考えられる限り最善かな・・・と思う。
業務終了後の会議について
そんな中、業務終了後の時間帯に開催される会議がある。
正直に思うことは2つ。
①勘弁して欲しい。
②この時間しかないか・・・
①については、本来、あっては行けない開催時間。
やはり、仕事は時間内に終わらせるべきであるという考えが、私の中にまだあるからである。
残業をしまくっている今の私の仕事のやり方とは相反する考えではあるが。
それでも会社からの正式な依頼による時間外拘束は本来あるべきではないと思っている。
だから本当は勘弁して欲しい。
しかし問題は②の場合。
時間外に開催される会議は、劇的に邪魔ものが少なくなる。
外部業者や社内の人間、みんな基本は連絡をしてこない、もしくは連絡が減る。
だから会議をしていても中断が少ない。
また、じっくり考えたいとき、ここしか時間が取れない時などは、とても有効な時間帯となる。
頻繁に行うべきではないが、この時間帯の会議もある意味ありなのかな・・・と思う。
ま~この時間外の会議の有効性を知ってしまうと、乱発される可能性があるので、他の社員の方には言わないつもりだし、自分が開催することもないけど。
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