今年の朝の時間の使い方①

様々なビジネス系YouTuberの方々が話しているが、早起きは重要。

もちろんただ早起きするだけでは何の意味もない。

朝の時間に勉強したり、自分のやりたいことをやるのだ。

誰にも邪魔されない時間を作り出す

いつも思っていることだが、会社に出社すると、仕事にならない。

一見矛盾した言葉のようだが、これにはちゃんとした理由がある。

就業時間が始まると、1つのことに集中できる時間がなくなるのだ、劇的に。

声を掛けられたり、メールが届いたり、電話が掛かってきたり・・・

つまり、自分が考え事をしたい、何かをアウトプットしたいと言った、集中力を要する作業が会社ではできなくなるのだ。

これってとても非効率なことなのだ。

会社に出社する=周囲が動き出す

この法則に当てはめると、会社の時間の使い方としては、他の人達とのコミュニケーションを図る場としてのみ、有効利用すればよいのだ。

何せ、夜中や早朝にコミュニケーションをとる人間はいないから・・・(普通は)

だから、会社はコミュニケーションの場、インプットやアウトプット、考え事といった作業はうちでやっておけばよい・・・ということになる。

しかも夜ではなく、朝がよい。

それはなぜか・・・

夜よりも朝がよい理由

夜型と朝型・・・これについては様々な議論が交わされているが、最終的には自分の考えやライフスタイルや自分の体質に合わせるべきだと思う。

私の場合、夜よりも朝がよいと思う理由は・・・

①時間制限がある

②頭がフレッシュ

③確実に周囲の人に邪魔されない

この3点。

①としては、朝は必ずこの時間までに出勤しなくてはいけないという制限時間がある。

これは確実にやってくる時間であり、必ず終わらせなければならない時間が来る。

そのため、締め切り効果を期待できる。

②としては、夜中はとにかく頭が回らない。

何せ日中に頭を酷使しているのだ。

夜中に頭が冴えわたってくるというのは、はっきり言ってスロースターター過ぎるのだ。

それ即ち、日中頭が働いていないということ・・・つまり、日中にやらなくてはいけないこと、人とのコミュニケーションができていないということを意味しているからだ。

これじゃ~そもそもの評価がダダ下がり。

夜中は疲れた頭を休める時間に充てるのが、自分にとっては正しい時間配分だと思う。

では、朝の頭の状態はどうか・・・

朝はとにかく眠い。

起きるのは辛い。

しかしここの壁を乗り越えて、30分ほど身体を動かせば、頭はかなりスッキリしてくる。

この状態が理想的な状態。

これを作り出す。

そして、この時間にインプット、アウトプット、考え事をすれば、誰にも邪魔されず、効率がよくなる。

③としては、夜中もある程度の時間まで電話が掛かってきたりメールが飛んできたりすることがある。

これでは気になって集中する時間を作り出すことができない。

我が社は朝はメールも電話も来ない(当たり前と言えば当たり前かもしれないが・・・)

この時間を徹底利用することが、1番集中力をつけられる時間帯であるということになる。

以上3点が朝型にしたい理由。

次回、もう少しだけ朝の時間の使い方について深堀していきたい。