ポモドーロ

70冊の書籍を読み始めたが、いきなり難しい書籍を選択。

ただ、この本に書いてあることを理解し、ノウハウを自由に使いこなすことができるようになれば、今後の展開が楽になる。

そう信じて、読み進めているのだが・・・

何を書いてあるのか反芻、用語の検索の繰り返し

1日150ページという目標を立てたものの、いきなり挫折している。

今、読んでいる書籍はこれまでの書籍とは違い相当難しく、またページ数も多い。

できれば2日に1冊と思っていたのだが、とても無理な状態だ。

具体的に言うと、50分で20ページから30ページ程度しか読むことができない。

そして最初のこの本は約400ページ。

全て読むには15~20時間ほど掛かってしまう計算だ。

その時間を捻出するだけで10日ほど掛かってしまう。

ところでなぜ50分か・・・

ポモドーロを使っている。

ポモドーロ。

25分集中して、5分休む・・・を繰り返す方法。

この方法を利用しているから50分という単位が出て来る。

今の書籍を読み進めるには分からないことが多すぎるので、説明している内容を自分の会社に置き換えたり、分からない用語はその都度ネットで検索を掛けるという、非常に非効率的な作業を繰り返している。

ただ、ここで意味を自分の頭で考えなかったり、用語を分からないままにしておくと、読み終わっても意味がないと判断した。

だからこの非効率な作業を今のところは繰り返している。

恐らくこの本は、70冊の中でも難易度的には高に位置する。

この本以上に時間の掛かる本というのは恐らくそれほどないだろう。

そのため、まずは時間が掛かったとしても、この本をしっかり読み進めることに時間を費やすことにする。

読書だって、最初のスピードは遅い。

なぜなら分からないことが多すぎるから・・・

そして、分からない状態のものを分かるようにしていくと、それが基礎になって、今後の読書スピードが上がって行く。

恐らくそんな法則があるのだろう。

途中で考えたり、検索をしながらだから、集中できているかと言えば、そうでもないかもしれない。

それってポモドーロの意味があるの?と言われると自信がないが、時間はある程度区切ったほうがよい。

そのためにもポモドーロを利用する。

1日50分の時間を取れるのはせいぜい2回。

その他、隙間時間にも少しだけ本を読んだり復習したりを考えると約2時間。

できれば朝に50分、夜に50分、日中に20分の読書時間が取れるとよい。

ただ今の生活スタイルだと特に朝の50分は難しいかもしれない。

次回は今年の朝の時間の使い方について、考えてみたい。