毎日ビジネス系YouTuberの人達を見ていると・・・

いつも、ビジネス系YouTuberの方々の話しを聞いていると、この人たちと自分は何が決定的に違うのか、考えることが多々ある。

色々違うところがある。

〇自分の業界のことをよく勉強している

〇考えて、その上で行動している

〇PDCAを回している

〇人とのかかわりを大切にしている

〇人から学ぶために躊躇なく自ら聞きに行っている

〇スキルを身に付ける努力をしている

〇SNSを利用して、自分の経験談、考えを発信している

・・・etc

挙げればキリがないほど出てくる。

ただ、決定的に自分と違うな・・・と感じる部分がある。

営業経験がある

この人達と自分の決定的な違いとは、営業経験があるかどうか・・・

これが、今の自分と、この人たちとの決定的な違いだ。

例えば営業経験なくして、経営者になりました・・・なんていう人もいるが、そもそも経営者って、究極の営業マンだし、営業経験がなくてもそれと同等の経験を過去にしている人が、結局は活躍している事が分かる。

私は営業経験がない。

人に話しかけることができない。

人から話しかけられたら、ある程度話すことはできるのだが・・・

いや、もし、営業という立場でお客様から話しかけられた時は、正直受け答えができないだろう。

それくらい、私は、お客様とお話しする・・・ということに決定的な経験不足を感じているのだ。

全て言い訳・・・

いや、もっと正直に話すと、営業経験がないというのは、ただの言い訳で、本当はお客様とお話しする、そんな機会は作り出せばいくらでもあるのだ。

ただ、私は、お客様とお話しするのを恐れている。

だから、苦手意識を持っている。

結果、この苦手意識を克服することができないままでいる。

これは全て自分のせいなのだ。

そして、もし、このお客様に対する営業経験というものを積むことができれば、自分は今よりももっと高みの世界に辿り着くことができるような気がしている。

社会人の全ての基礎は、営業経験というものに掛かっていると思うのだ。

なぜお客様とお話しするのが苦手なんだろう?

営業とは、自社の商品や自社のサービスをお金を出してお客様にご購入いただくこと。

そしてそれはそのまま、お互いの立ち位置の話しになる。

そう、お客様のほうが、高い立ち位置にいると思ってしまうのだ、私は。

つまり、最初から、私は不利な立場にいると思い込んでしまっている。

普段、私は社内ではほぼ、対等の立場で話しをしている。

何せ私は情報システム部門の中間管理職。

だから、私のような、特殊な専門分野を極めたと思われている人間は、自然と皆の扱いが優しくなる。

立場が対等だったり、もしくは私が立場が上であるような場面でしか、コミュニケーションを積んでこなかった。

結果として、私は自分より上の立場の方と話しをする経験値が極端に少ない人間になってしまったのだ。

これからでも、営業の勉強をしたほうがよいのだろう。

そして、それはどんなに座学をしても、実際の経験を積まなければ身に付けることはできない。

いったい、どうすれば身につくのか・・・

こちらについては、1度自分自身で考えてみたい。