成長が遅い人の特徴②

前回の続き・・・

成長が遅い人の特徴の2つ目。

基礎が不足している人・・・

これもまんま、私に当て嵌まることだ。

だから、書くわけだが・・・

自分の会社の利益構造が分からない

最近、大反省して勉強しているのがこの部分。

我が社の利益の上げ方は多岐に渡っている。

結果として、全部ちゃんと覚えることができなくて、

この部分をなあなあにしてしまっていた。

自分は情報システム部門だから、パソコンのことだけ分かって、フォローしていればいい・・・覚えることが面倒で、そんな言い訳を自分自身にしていたのだ。

その結果、今、自分は中間管理職になって、この部分の知識がなくて

非常に苦しんでいる。

何せ、自分の会社の利益構造を分かっていないから、判断をしたり、誰かを指導するときに、どういった方向性に持って行けばいいのかが、よく分からないのだ。

だから、この部分については、反省して今、勉強中。

数字に弱い

これもかなり致命的。

やはり情報システム部門にいるということで、パソコンのフォローだけができればいいと

思ってやっていた。

ただ、世の中、最後の最後は全て数字に落とし込まなきゃいけない。

そうしないと、いざと言う時説得できないし、説得力もない。

この部分を最近、経営陣から猛烈に突っ込みを受けているので、

こちらについても大反省だ。

ま~幸か不幸か、会社の指示で、簿記の資格を取得した。

数字の塊である簿記の資格を取得することは、数字に対する興味を一定数あげてくれた。

簿記の資格を取ってからは、会社の数字はどうなっているのか、どういう利益構造になっているのかに興味を持つようになった。

数字の基礎知識を身に付ける段階としては、かなり遅かったが、それでも今、気付くことができなのは良かったと思う。

これから、数字についての知識や経験を積んでいき、1年後には、今の会社を数字で語れるようになるレベルにまで持って行きたい。

※ま~、この会社にいることができればの話しだが・・・

読書量が足りない

ビジネス系Youtuberの方も言っていた。

読書量が足りない時は相当苦労したと・・・

でも毎日読むようにして、1,000冊を超えたあたりから、人とのコミュニケーションが

格段に取れるようになってきた・・・・と。

これは、何となく分かる気がする。

私は今、資格取得の勉強中で、正直に言うと本を読むことに時間を割くことができていない。

でも、本を読んでいる時は、他人の話しが何となく、読んでいない時に比べて理解できていたように思う。

結局本も積み重ね。

100冊、200冊程度では効果は出ないだろうが、1,000冊を超えると、かなり効果もでてくるのだろう。

そして、本は基本的に毎日読まなければ意味がない。

私も資格を取得するということを言い訳に、今は本を読めていない。

ここまで来てしまったら、一旦本を読むことを諦めて、資格取得(ITパスポート)の勉強に集中する。

その上で、改めて本を継続して読んで、基礎知識を蓄えることにする。

結局、私は、これまで勉強不足だったのだ。

だから、今、苦労しているが、勉強を始めて、色々理解したり、使いこなせるようになるのはとても楽しいこと・・・

これからも、毎日勉強することは続けて行き、基礎知識を身に付けて行きたい。

それが最終的に、自分を助けることになるのだから・・・