長期休み明けの仕事について

夏休み、お盆休み、長期休み・・・

色々な言い方はあるが、今、我が社は長めの休みだった。

そして、いよいよ長めの休みが終わり、会社が始まるわけだが・・・

休み明けの仕事について

休み明け、2日でも連続で休みがあると、ビジネススキルが落ちてしまう気がする。

それが、それ以上の連続休暇となると・・・

ビジネススキルが落ちるとは、具体的に言うと、

○入力操作が遅くなる

○字が下手になる

○コミュニケーションが滞る

○休み前の仕事内容が一旦リセットされるから、思い出すのに時間が掛かる

○身に付けたスキルを思い出せない

・・・etc

色々な要因はあると思うが、やはり仕事から長い時間離れるというのは、サラリーマンにとって、よっぽど日頃からの準備などをしておかなければ、避けられないことなのだろう。

では、いったいどんな準備が必要なのだろうか?

1日に1回、短時間でも仕事のことを考える

ま~、恐らく、これが自分にとっての結論なんだと思う。

仕事から離れるとビジネススキルが落ちる。

つまり、仕事から離れなければ、少なくとも今のビジネススキルが落ちることはない。

だから、長期休みのときでも、1日に1回は短時間、仕事のことを考えていれば、ビジネススキルが落ちないんじゃないか・・・

現実的には、かなり辛いことなんだけど。

やっぱり会社が休みのときに、仕事のことを思い出すのは、ただただ、辛い。

全てから解放されて休みたい。

でも、恐らく、それを忠実に実行している人達がいる。

経営陣の人達だ。

あの人達は、きっと寝ても覚めても会社のことを考えている。

だから、会社のことから思考が途切れることがない。

結局仕事のことから解放される時間というのは、会社経営陣にとっては全くないのだ。

経営陣とは・・・

ある人が言っていたけど、経営陣からすると、会社のことを全て忘れて休むほうが辛いそうだ。

なぜなら、会社のことを一旦忘れると、思い出して軌道に乗せるという作業があるからだ。

だから、会社経営者などは、休みの日でもずーっと仕事のことを考えている。

あるのは、休むか休まないかという考えではなく、仕事を思いっきりやるか、ダラダラやるか、ハイとローがあるだけだとのこと。

そしてその方が、日常の生活が楽になるということだった。

どっから聞きつけて来たかは分からないが、きっとうちの経営陣もそれを実践しているに違いない。

そして厄介なのは、それを役員の人達にまで求めているということだ。

役員は私達が出世した最終的な姿。

その役員にも、休日や時間外に仕事のことを考えることを求めている。

この会社の役員には、決してなりたくないと思っている私にとっては、出世したくない理由の一つだ。

この会社のために、今以上の時間を使うんだったら、給料はそこそこでも、時間の拘束は受けないようなポジションにいて、後は自分の時間を利用して、副業などでお金を稼ぐ。

そのほうが、よっぽど自分の成長のためになる。

後1年程で、自分は少額でも構わないので、副業などでお金を稼ぎたいと考えている。

そのためにはどのようなことができるようになればよいのか・・・その辺りは次回以降書いていきたい。