簿記資格試験結果③
前回の続き・・・
簿記3級の最大の難関は第2問・・・
Youtubeの説明動画を見ても、ここは相当評判が悪い（苦笑）
何せ、出題範囲が広い上、点数配分も20点満点と他の第1問、第3問と比べても低い。
ただ、ここで少しでも点数を稼がないと、第1問と第3問で70点オーバーを目指さなくてはいけない。
これは正直かなり難しい。
第1問、第3問をなるべく完璧に早めに終わらせ、第2問に時間を割いて、少しでも得点の上積みを目指す。
ま～、これは理想論。
ただ、結果として、合格を目指すには、よい戦略だった。
結果、第1問と第3問の合計点数68点で、合格点に届かず。
しかし第2問で、20点満点中6点だけ拾うことに成功。
74点でギリギリの合格となった。
第1問、第2問、第3問のそれぞれの特性を、様々なYoutuberの方々に教えてもらっていたおかげで、本当に助かった。
この教えがなければ、恐らく簿記3級に4週間の勉強で合格に辿り着くことはできなかった。
もちろん、2週間で合格にこぎつけられる人も中にはいるだろうが、少なくとも私には不可能だった。
それくらいYoutuberの方々の動画には助けられた。
模擬試験40回、平均90点近くになって初めてギリギリ合格圏内
正直に言うと、本当はもっと点数を取れると思っていた。
模擬試験を40回やった（これだけで40時間、振り返りも含めれば50時間近くになる）。
最初の10回は、平均点が30点くらい。
そこから次の20回までの平均点が60点弱。
この20回までが、7月10日～20日の期間。
この時期が1番辛く、絶対合格は無理だと思っていた期間。
ただ、30回までの10回の平均点が80点弱まで上昇。
少しずつ手ごたえを感じていたが、この時点で試験を受けていても落ちていただろう。
最終的に最後の1週間、この時期にラスト10回の模擬試験の平均点が90点近くになる。
ここで、もしかしたら、このまま合格する可能性が出て来たのでは・・・と思った。
普通にいけば4週間では受からない可能性のほうが高かったから、ここまで持ってこれるとは正直思っていなかった。
ただ、実際に試験を受けてみて思ったことは、やはり模擬試験は模擬試験。
本番とは全然違う。
本番は緊張もするし、失敗もできない。やり直しもできない。
その上、問題も少し捻りが出て来る（こっちが勝手に思っているだけだが・・・）
だから、模擬試験を平均90点～100点にして、初めて合格圏内ギリギリになるのが、今の自分の力だということが分かった。
これはある意味、今後の資格試験でも同じ傾向のことが言えるということだ。
なので、今後の資格試験の勉強をする際は、平均90点以上でやっと合格圏内ギリギリ。
プラスαはそれこそテキストを読み込まないと、無理だということが分かった。
また、今回資格試験の勉強をしていて、改めて思ったことが、Youtubeを始めとするITツールの利用がかなり重要であるということだ。
今回、ほとんど紙は利用せず、iPadとApple Pencilで勉強を行った。後はパソコン。
この組み合わせで勉強をつづけた。
復習もiPadにまとめ、見直しを行った。
もし紙でこれらの勉強をしていたら、少なくとも300枚以上のA4用紙を利用することになり、
紙だらけになっていた。
この辺りも、文明の利器を利用しながら効率的に勉強を進めることが、今後の資格試験に必要不可欠なものとなるだろう。
次はITパスポート・・・
100時間ほどの勉強で行けるかどうか・・・
9月中の取得を目指し、始動する。