簿記資格試験結果②

昨日の続き・・・

1か月間、必死に勉強してギリギリ合格。

嬉しいし、ホッとした。

今回も色々なことが起こったので、念のため記載しておく。

今後、誰かに話すことがあるかもしれないし・・・

机が狭い・・・

試験会場に着くと、検温されて免許証を見せて、簡単な説明をされてから、パソコンの前まで誘導された。

机にA4サイズの用紙が2枚、ボールペン、更にログインするためのID・パスワードその他説明が色々書いてある用紙が1枚。

A4サイズ2枚の用紙は、自由に何でも書いてよいが、これは持ち帰ることはできない。

そのまま置いて帰らなければいけない。

席について思ったことが、

「めちゃくちゃ、狭い・・・」

実はうちでは、割と机を広く使って、模擬試験を行っていた。

そんな恵まれた環境でずっとやってきたことを、かなり後悔した。

どこに何を配置すればよいか、始めに相当悩んだ。

何せ、A4用紙とキーボードを普通に並べると、A4用紙が机の外にはみ出てしまう。

かといって、もう1枚のA4用紙と説明用紙、これはどこに置いておけば邪魔にならないだろう・・・

そんなことに悩むほど、机はすごく狭かった。

使わない用紙は、脇においやり、できるだけスペースを作って、試験開始。

試験は・・・難しかった。

やはり、模擬試験とは違う。

ただ前回も話したように、手も足も出ないわけではない。

集中して第1問を終わらせた。

ここは45点満点を取りたかったが、39点。

ギリギリ許容範囲という内容だった。

第2問はそのまま飛ばす。

ここは時間があったら取り組む。

時間がなければ、ないなりで取り組む。

そういう風に戦略を立てていた(色々なYouTuberのお勧めに従い)

第3問・・・精算表を解く問題。

これが運命を大きく左右する箇所だった。

できなくはない・・・ただ、①の問題で大きな違和感が残った。

その違和感を検証する余裕がないまま、②~⑩まで行う。

ただ、どうしても違和感が拭い去れない。

⑩まで完了して、最後、上から順番に全ての数字が入っているか確認、入っていなければ入力するという段階で違和感の招待に気づく。

仮払金で処理しなければいけないところを、現金で処理してしまっていた。

この間違いは、備品の減価償却累計額まで影響を及ぼす部分で、これが発覚した時、青ざめる。

残り時間は少ないが、全てやり直すことを決断。

結果、ここでの判断と作業が私自身を救うことになる。

第3問は29点(35点満点)、きっとやりなおさなければ10点以上のマイナスだった。

引き返して本当に良かった。

第2問は・・・この続きはまた次回。