資格取得の勉強方法

7月上旬にMOSの資格を取り終え(エクセルのみ)、今は日商簿記3級の資格を目指している。

日商簿記は自分にはレベルが高く、今のままだと、受験日までに時間切れになる可能性が高い。

ただ、受験日を決めないと、勉強せずにずるずる行きそうだったので、強制的に退路を断った。

それも、自分の集中力が持続でき、ある程度制限時間が厳しい日程にしているから、正直合格の可能性は低いと思っている。

それで落ちても致し方ない。

まずは、この方法で行けるところまで行ってみる。

ただ・・・勉強方法というところで、今は昔と違ってよくなったと思うことが多々ある。

Youtube動画で学ぶことができる

まずはこれ・・・

はっきり言って、資格勉強のYoutube動画がなければ、MOSは今でも受かっていないだろう。

それは、テキストを読んで模擬試験をやる・・・という流れしかできなかったと思うからだ。

もしそうなったら、テキストを読んでいる時点で、頭に全く入らなかっただろう。

テキストは購入したが、それは模擬試験がついていたから・・・

優良な資格勉強のための動画を延々と見て、模擬試験を行う・・・

この流れが、自分にとっては最良の手段だった。

そして、その勉強方法はMOSに続き、日商簿記3級を勉強している現在でも踏襲している。

もしこれが、動画という勉強方法がなかったら、恐らく挫折していただろう。

それくらい、テキストを読むということは、自分にとっては頭に入れるのが、そして頭に入れた知識を使いこなす(アウトプットすること)難しい勉強方法だ。

動画だと動きが分かる。解説もある。

分からなくても、この2つが案外大きいのだ。

この流れを目で見て、耳で聞いていると、だんだん、脳が簿記の脳になってくる。

今では寝ていても、頭に仕訳が浮かんでくるくらいだ。

そして、模擬試験を延々と行う。

最初は20点とか30点だった模擬試験も、ぎりぎり70点合格、もしくはそれに近い点数を取ることができるようになってきた。

また、分からないところや、苦手な問題の分野があれば、そこをググってYoutube動画を探し、2倍速でその部分だけの解説を見る。

これもテキストで行っていたら、自分の頭では理解できなかっただろう。

今では、車の移動中や運動をしながらも簿記の解説を聞いている。

目で見ることはできなくても、耳から簿記の用語を入れ続けているだけでも、違う。

それくらい、Youtubeを利用した勉強方法には助けられている。

因みに、Youtubeは有料会員になっていて、途中の広告が出ないようになっているし、バックグラウンドでも動作するようになっている。

やはり、毎月1,200円ほど払っても、それを補って余りある効果を、今の私にはもたらしてくれている。

途中で、いちいちブチっと切れて、広告が出ると、リズムが狂う。

これを防ぐだけでも、有料会員になっている価値があるというものだ。

ひたすら模擬試験

インプットをひたすらYoutube動画でしたら、それと並行して、模擬試験をやり続けている。

そのために、テキストを購入したと言っても過言ではない。

やはり、資格の勉強において、模擬試験はできるだけたくさんやっているに越したことはない。

本番ではこんな動きになるのか、こんな流れで問題は出て来るのか・・・

そういうことを理解しながら、時間内に問題を解く。

答えはすぐに見れるから、自分の理解不足のところを理解して、そこを重点的に復習することを繰り返せば、点数も徐々に取れるようになってくる。

そうすると励みにもなる。

途中でテキストも読むことは読むのだが、あまり頭に入ってこない。

今はYoutube動画と模擬試験、この2つをこなすことのみに集中している。

このような形で進めている資格試験だが、実はやはり思うところはある。

この続きはまた次回・・・・