量をこなす前の判断で躓く

昨日、数字を言語化するに関連して・・・

別にこの取組に限らないのだが、例えば数字を言語化できるようになるには、大量の何かをこなさなければならない。

それに関連する、

○資料を読み込む

○本を読み込む

○人と話す

・・・etc

そんなことをまずはたくさんこなして、やっとスタートラインに立つわけだが・・・

しかし、そのスタートラインに立つ前の、大量に何かをこなす、その大量の何かを、何をやればよいのかが、判断できないでいる。

そして、時間ばかりが過ぎていく。

この問題についてどうすればよいのだろうか・・・?

考えてみれば当たり前の話し

大量の何かをやらなければいけないのは分かるのだけど、じゃ~いったい何をやればよいのだろう???

いつも、ここでまず躓く。

そして、あ~でもない、こうでもない、積み重ねのない時間をただ浪費して、結局無意味に時間を経過させることが続いている。

これが、目下の課題だ。

早く、これに時間を集中投下する!・・・というものを決めて、大量の情報を浴びないと。

そんな気持ちはあるのだけど、実際何から手を付けてよいか分からず、いつも路頭に迷う。

ただ、これって、考えてみれば当たり前のことなのかもしれない。

だって、何をやればよいか、判断できるレベルだったら、もっと効率よく物事を考えられる案件だろう。

何から手をつけていいか分からない、そんなことだからこそ、基礎も土台もできていないのだ。

こんな時は、どうすればよいのだろうか・・・

ググって、聞いて、ヒントを得る

こういう時は、自分の頭だけでは限界がある。

何せ、これから集中的に時間を投資する事柄だ。

意味のないことに時間を投資した時の代償は大きい。

それではどうすればよいのか・・・

1つはググって関連する情報の糸口を探すこと・・・

例えば今回で言えば、Webマーケティングのことだから、

自分が求められていること、

その上で自分が分かっていないこと、

それらを整理して、Webマーケティングの本などを確認する。

そしてその本を、片っ端から読み漁る。

それだけでも、基礎となる土台を作ることはできるだろう。

もちろん完璧ではないだろうが・・・

2つ目はもうWebマーケティングに関する識者に時間を取ってもらい、聞きまくること。

もう、なりふり構ってはいられない。

何をどうすればよいのか、教えてください・・・とお願いするのだ。

そして、その人に言われたことは躊躇なく実行すること。

これ、やっても意味あるんだろうか・・・?なんて、思ったとしても実行する。

だって、自分で考えて分からないからその人の聞いているのだ。

本当ですか???

・・・なんて議論している場合ではないのだ。

この2つでヒントを得て、後は大量の情報をとにかくインプットすること。

そうすることで、自分の基礎を少しずつ作っていくのだ。

近道はない

何かのスキルを習得する過程において、近道なんてものは存在しない。泥水をすするような思いで、手当たり次第に大量の情報をとにかく自分の頭に放り込む。

何度もパンクしたりショートしながら、その情報をあらゆる事象と関連付けたり、アウトプットを繰り返すことにより、いつの間にやら、使いこなせるようになる。

そんな道を辿るしかないのだ。

でも、だからこそ、大量の何かに取り掛かる前に、ほんの少しの手がかりが欲しい。

その手がかりを見つけたら、絶対に離さずに、食いつくのみ。

最初の判断は、とにかくあらゆる手段を用いて、短くすることが重要なのだ。