デジタルマーケティングの打ち合わせは時間が溶ける

いよいよ私もデジタルマーケティングについて、距離を置くことができなくなってきた。

こうなったら腹を括るしかない。

今からでも勉強しないと、この会社では生き残れない。

ま~、この会社で生き残れないのは構わないが、じゃ~どこで生き残ればよいのか・・・となると、途端に追い詰められる。

だから、まずはこの会社にいるうちに、デジタルマーケティングを学んでおくことは、自分にとって明らかにプラスになる。

・・・というわけで、デジタルマーケティングのプロの部下と早速打ち合わせをさせてもらったのだが。

これは本当に大変だ。

目的意識、自分の意見を持たないと、ただただ、時間が溶けるだけだということが判明した。

部下に話しを聞いて思ったこと

デジタルマーケティングのスペシャリストの部下と話す目的は、よりよいサービスを作り上げるため・・・

ただ、はっきり言って、今の私はこの部下から見れば、足手まとい・・・

そんなこと、一切言わず、一生懸命教えてくれる部下には申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

とは言え、何が問題になっているか・・・

それは圧倒的に私のデジタルマーケティングに関する知識が不足しているということだ。

それに尽きる。

説明している言葉の意味は分かるけど、そこからどんなことを考察しなくてはいけないのか、この成果を上げるためにどうつなげればよいのか・・・全く持って、ついていけていない。

これは、相当な何かを自分に課さないと、いまのままでは永久に部下の足手まといであり続けることになる。

今、すぐに取り掛からなければならないことは何なのか・・・

2つ

今すぐに、取り掛からなければならないことは2つ。

○基礎知識を身に付けること

○部下が持っていないものを身に付けること

まず基礎知識については、そもそもデジタルマーケティングに関するあらゆる情報が今の自分には足りていない。

だから、部下の話にはついていけないし、考えることや意見を言うこともできない。

部下は優しいから、今はまだ懇切丁寧に様々なことを私に教えてくれる。

でも、いずれ、私になんか構っていられないときが来るだろう。

それもそう遠くない未来の話だ。

足手まといでいてもよい時間は残り少ない。

それまでの間に、まずは基礎知識だけすぐに身に付ける必要がある。

本を読み、会社のアクセスできる資料をできるだけ読み、そして人に話して自分の意見を言えるところまでのレベルを目指す。

その上で、今の部下には持っていない能力を1つ、身に付ける必要がある。

そうしないと、部下からの信頼を得ることはできない。

今からでも、部下を超える能力を身に付けるには、部下と同じ内容をやっていては駄目だ。

部下ができることを確認し、部下ができない何かのスキルを集中的に時間と労力を投下して早急に身に付ける。

それが、今の私の目下の課題。

新しいスキルを身に付けなくてはいけないし、資格試験の勉強もしなくてはいけない。

ただ、どちらにしても今の自分には必要なものだし、能動的に取り組んでいるから、ストレスは思ったほどないのが現状。

今のうちに身に付けるスキルを身に付け尽くす。

そうすることが、自分の成長及び自分の価値を高めることに繋がるのだ。