資格試験前日・・・

明日はMOS(エクセル)スペシャリストの試験。

今のところドキドキ感もないが、早く終わって欲しいな~と強く思っている。

やるだけのことはやりました・・・

とりあえず、今の自分の中でやるだけのことはやったかな・・・というところまで辿り着いた。

過去、この心境に辿り着いたときは、割と合格している。

そして、この心境に辿り着けなかったときは、割と不合格。

やはり準備というのは、とても大事だ。

ただ、試験は生き物・・・

ここまでやったからと言って、じゃ~合格させます・・・とはならない。

明日の試験も、今の自分の力で対応できない問題が出てきたら、落ちる可能性もあるだろう。

その時はきっと・・・ショックを受けて、がっかりして、落ち込んで。

こんな心境になるだろう。

そんな時は、どう自分に言い聞かせればよいのだろう?

ま~、ここまでやって駄目だったんだから、今回はしょうがない・・・と言い聞かせるしかないのだろう。

そして、また次回、試験の申し込みをするのみだ。

とても勉強になった

ま~、合格するかどうかは置いておいて、今回エクセルの勉強を始めてちゃんと行った。

これまでは、課題があったときに、ググって解決する・・・こんなことを繰り返していた。

だから、エクセルも自分に必要と思っている知識だけは身に付けることができた。

ただ、一通りエクセルの勉強をした結果、エクセルってなんて素晴らしいんだ!・・・と改めて実感する機会がたくさんあった。

そして、なぜもっと早く、MOS試験を受けるための勉強をしなかったんだろうと、強烈に後悔している。

きっとこの力を20代の時に身に付けていれば、私はもっと、違うことに力を割くことができていただろう。

20代にこの能力を身に付けておけば、エクセルの生産性は劇的に上がった。

特に今の会社に来てからは、エクセルを利用する機会が格段に増えたから、その分業務効率をアップさせられる可能性が広がる。

なぜもっと早く・・・そんな後悔を今、私はしている。

MOSの試験って役に立つの?

ネット上でも必ずされているこの議論。MOSの資格取得は必要なの?

確かに転職などの履歴書に書いても、それで「はい合格です!」とは絶対にならない。

むしろ、なんでこんな資格を履歴書に書くの?と思われる可能性もなくはない。

ただ、私がもしMOSの資格を取得して、転職することになったとしたら、このことは履歴書に書こうと思う。

そして、これって意味あるの?と聞かれたら、答えるのだ。

「意味はあります。」

・・・と。

転職したり、出世したり、そのための基準となっているからMOSやその他の資格を取りますという話しがある。

実際私も、この資格を取得しないと出世できないから資格を取得する・・・という理由も若干ある。

ただ私の場合、それは全体の10%程度・・・

他の90%は、エクセルの機能を幅広く網羅的に理解することにより、自分の業務効率を上げること、ひいては自分の価値を上げること、そこに重きを置いている。

実際、エクセルができるからって、出世したり、褒められる場面なんて限られている。

仕事というのは総合力。

エクセルだってどんなに使いこなしたって、指示を取り違えたり、コミュニケーション能力が低ければ、そのエクセルを使う場面まで辿り着くことはできない。

指示を受けたりお願いされた総合的な仕事をする上で、エクセルでなるべく早く可視化して、後は実作業に時間を割ける・・・こんな環境を自分自身に用意するために、資格を取得するのだ。

まずは明日の試験、全力を尽くして望みたい。