DX時代の人材の育て方⑥・・・各部署、各事業所に1人、IT担当を置いた際のフォローの仕方、技術的なフォローとは

情報システム部門が行う必要のあるフォローは2種類。
技術的なフォローと心のフォローだ。
技術的なフォローについて恐らく、IT担当者となった方の教育は実践が中心となる。
例えば・・・
〇新 ...
DX時代の人材の育て方⑤・・・各部署、各事業所に1人、IT担当を置く

昨日の続き・・・
○事業所、各部署に1人だけ、IT教育を徹底的に受ける担当者を選抜してもらい、その人材にのみ集中的にIT技術を習得してもらう
今日はこちらについて、お話しする。
会社全体のITリテラシー底 ...DX時代の人材の育て方③・・・具体的な方法、社内インフルエンサーを取り込む

昨日の続き・・・
私が考えている中で、もっとも会社全体のITリテラシーを向上させるために有効ではないかと思うこと、それは、
〇部長を始めとする影響力のある方を取り込む(囲い込む)
〇事業所、各部署に ...
DX時代の人材の育て方②・・・ITリテラシーを高めることが自分を楽にする方法であることを知らしめる

昨日の続き・・・
部長以下の一般社員の方々が、自分で能動的にITスキルを身に着けるにはどうすればいいのか・・・
まずは、IT技術は自分の敵ではなく、味方であることを理解してもらうことだと思う。
IT技術革 ...DX時代の人材の育て方①・・・現状の整理

昨日は、DX時代の理想の人材というテーマでお話しをした。
ただ、あの方の話しはあくまでもこれこそがDX時代の理想の人材という稀有な事例。
その他、多くの部長を始めとする一般社員は、とてもITを使いこなしていると ...
DX時代の理想の人材

数年前の話し・・・
ある会社から出向で、我が社の営業部隊をフォローするための人材やってきた。
ものすごい上昇志向が強く、どんな難問や課題が与えられても、自分の知識と経験、人脈を駆使して、高い成果を上げ続けた。
情報システム部門の時間外対応について②・・・それでもIT企業時代に比べればマシかと

昨日の続き・・・
24時間365日待機・緊急対応の辛さは今も昔も変わらないが、それでも昔の方が間違いなくつらかった。
何せ、私の前職はIT業界・・・
そして、クラウドなんていう技術がまだそれほど発達 ...
情報システム部門の時間外対応について①

システム稼働が24時間365日が当たり前となった昨今、そのシステムの面倒を見なくてはいけない人材がどうしても必要となる。
内製化するか、外注するか、もしくは運用まで一気通貫となっているシステムを導入しているのか・・・
4月に向けて気を付けるべきこと

今日から3月・・・
多くの会社が決算月を迎える。
我が社も決算は3月なので、これから・・・落ち着かない日々が始まる。
決算月だから、会社全体は最後の追い込み。
それだけでも落ち着かないわ ...
情報システム部門が3月に行わなくてはいけない準備とは

4月の情報システム部門は忙しい。
なぜなら、人事異動の季節だからだ。
複雑な人事異動であればあるほど、私たち情報システム部門の作業は増える。
ひと昔前の人事異動の傾向ひと昔まで前までの人事異動は、大 ...