どこまで自分でやればいい？
4月になり、会社の体制が変わり、自分の立ち位置も変わった。
そんな中、相も変わらず、経営陣からの宿題は相次いで来ているのだが・・・
中には自分1人では、どうしようもな宿題もあるわけで・・・
あきらかに自分の力ではできないもの・・・
あきらかに自分の力ではできない宿題があるとする。
その際、本来はすぐにでも誰かに頼りたいところ・・・
誰かと一緒に進めることができれば、宿題も早く、確実に解決する。
ただ、ここで1つ問題が・・・
組織があまりにも変わってしまったため、みんな自分のことだけで精一杯・・・
肝心の、この宿題をこなすために力を借りたい人の余力がまるでないことだ。
どうやって力を借りればいい？
こうなると、最初から最後までその人の力を借りてやるわけにもいかない。
そもそも、相手にそんな時間がない。
ではどうすればいいのだろう・・・？
正直どうすればよいか分からないのだが、とりあえず下記のように行動してみる。
それは・・・
自分で仮説を立てある程度の課題解決の道筋を作ってみる。
まずは土台だけ作ってしまう。
その上で、力を借りたい人に見てもらい、最小の時間でアドバイスやヒントをもらって完成に近づける。
そうすれば、力を借りたい人の時間をそこまで奪わなくても済むし、自分自身の成長もはかれる。
問題は、
失敗する確率が高くなるということ・・・
自分の時間は相当奪われるということ・・・
ま～リスクで言えばこの程度だ。
失敗がそこまで許されないという宿題でもないし、ここはこのやり方でやってみよう。
当分、人の力を借りることは最小に・・・
4月になって、みんな急に余裕がなくなってきた。
何せ、会社の組織が大きく変わった。
給与の見直しも入っている。
かなりの大変革が起きている。
そのため、みんな自分のことだけで精一杯・・・
だからこそ、今、このタイミングの振る舞いは大事だ。
自分の評価を上げるか下げるか・・・
人の力を借りまくれる時期ではない。
必要最低限の力だけ借りて、後は自分だけで何とかする。
そのことを当分の間、意識しながら過ごすとする。
逆に、人の力の借り方を、この機会に見直すことも必要だ。
その辺り、状況に応じた人の力の借り
これまで人に頼り過ぎていたと言えばその通り・・・
だからある程度自分の力でゴールに近づけ、必要な部分のみ、パッと力を借りて、仕上げをする。
そんなことを繰り返せば、自分の守備範囲も広くなる。
今の会社の状況はとても疲れるが、成長できる環境であるとも言える。 この局面、集中して乗り切りたい。