ChatGPTとは・・・

今流行りのChatGPTとはいったいどんな存在なのか・・・

あらゆるインフルエンサーが必ずやれと言っている。

そして私は情報システム部門に属していながら、新しいものに手を付けるのがとても遅いという存在。

そんな私でも、ChatGPTは気になる存在だ。

無料か有料か?

ChatGPTをトライするにあたり、必ずぶち当たる問題がある。

それは無料のものをお試しするか、有料のものをお試しするか・・・

ChatGPT4を利用しようとすると、有無を言わさず有料らしい。

逆にChatGPT3.5は無料でも利用可能(しかし様々な制限や機能性の問題はある)。

お試しは無料でも構わないので、私は一旦無料で試すことにした。

とてもすごいし、とても楽しい。

もっとやりたいと思うと、あっという間に上限に達する。

こりゃ~、無料版だと体験はできても、技術を習得するまでにはかなりの時間が掛かりそうだ。

・・・そう、これは使いこなすためには技術が必要になるのだ。

例えば聞き方。

これを工夫することによって、ChatGPTが出してくれる回答に雲泥の差が出る。

これは使いこなすには技術(スキル)が必要な代物なのだ。

ChatGPTの特徴として以下のものがあるらしい。

〇2021年9月までの情報をため込んでいる

〇5兆語ため込んでいる

〇質問に回答しているわけではなく、その言葉に繋がる確率の高いものを表記している(5兆語ため込むと自然とできるようになったらしい)

・・・こんな特徴があるようだ。

つまり、このことを把握した上で、質問というか、命令をすると、自分の望む回答を出してくれるというわけだ。

だから、命令は曖昧なもの、大雑把なものではいけない。

より具体的に、制限を掛けて命令することが重要とのことだ。

このことを分かっていないとこういう質問をして正解を得られない。

2022年の日本の国家予算はいくらですか?

これは2021年9月以降のことなので、答えることができない。

代わりにすごく昔の日本の国家予算を回答されてしまい、これって使えないんじゃない?となる。

何せ、新しいデータはまだ入力されていないのだから・・・

そのため、正確な情報を得たいというよりは、もっと違う使い方をする必要がある。

文章をまとめてとか、既にある技術を利用して、大雑把なアウトプットをしてもらうとか、その上で、最後は人間が微調整・・・この段階を経ないと、使い物にならないということだ。

その他にも、20ドルを毎月支払うかどうか、有料か無料かという問題があるのだが、こちらについてはまた次回の説明としたいと思う。