社内SEから見る会社の景色

IT化、デジタル化、DX・・・

今までにない強烈なITの波が地方企業に襲い掛かるようになってきた昨今、私はその地方のある企業で社内SEをやっている。

経営層は時代に合わせたデジタル化を一気に推し進めたい。

社員はこれまでやってきたアナログ・エクセル・紙文化を維持したい。

経営層と社員の狭間で翻弄される社内SEが生き残るにはどうすればいいのか・・・

未来の利益を見据える経営層、今の利益を追いかける社員達・・・

どちらが正しくどちらが間違っているわけでもなく・・・

会社経営にはどちらも必要なはず、結果社内SEとしての結論は、

「行けるとこまで八方美人!それで駄目ならあきらめる!」

この信念を貫くため、ITの技術よりも人間対応に重きを置くように変化した私のこれまでの経験や日常をお話しします。