本の管理

今年の目標に定めたお勧め70冊の本を読むこと。

現在1冊。

社会人の基礎として必要と思われる、多くのコンサル会社の方々が推薦して絞り込んだ内容だけあって、読み進めるのに大変な苦労を伴っている。

ただ、今後この本全ては繰り返し読むことに意味があるということなので、1度読んではいおしまい・・・というわけには行かない(そもそも1度読んだだけでは理解が浅い)。

それではこの70冊の本をどのように管理して行けばよいのだろう?

※70冊はまだ買っていない、今のところ最初のステップとしての6冊のみ購入。

紙で買うか、電子を使うか・・・

散々迷ったが、紙ではなく電子で揃えることにした。

これには理由がある。

本当は紙が良かった。

何せ、紙であれば、読みたい場所までひとっ飛びできる。

こんなことが書いてあったな?と思ったらその本のところに行ってパラパラめくって読み始めることができる。

マーカーもつけやすい。

正直、紙の魅力は未だに衰えない。

しかし、最終的に電子書籍で集めることにした。

なぜかというと・・・

読みたいときに読むには、本を携帯して移動しなければならない。

急に読みたくなった時、もしくは参考にしたくなった時、わざわざ本を置いてある場所まで移動しなくてはいけない。

利便性という意味では紙というのは案外不便なのだ。

一方、電子書籍はというと、iPadでもkindleでも携帯電話でも、好きなデバイス、持っているデバイスを利用していつでもでこでも読むことができる。

いつでもどこでもというのは、隙間時間を利用できるということ。

これがとてつもなく大きな理由だ。

また、マーカーを引けば、全てのデバイスで共有される。

本は例えば3冊同じものを準備したら、3回同じようにマーカーを引かなければならない(そんな運用はしないけど)

それにしてもやはり1番は隙間時間を利用できること。

会社のお昼休み、出かけたちょっとした待ち時間・・・隙間時間は様々なところに存在する。

その時間を利用して本を読まないと、そもそもこのお勧め70冊を年内に読み終えることは難しいだろう(内容が難しいから)

その他の理由としては、本の保管場所、紙だと劣化するなどの心配もある。

特に保管場所。

本の保管場所には苦労する。

もし保管場所がクラウドやデバイスになれば、何冊購入しても場所を取ることはない。

1つの場所に行けばよいのだ。

紙だと手に持ったアクセスはとても早い、しかしそれ以外のデメリットが電子に比べて多い・・・というのが電子書籍で取り揃えることになった理由だ。

もう1つ

もう1つ、これは完全に付加価値となるが、電子書籍は紙と比較して安く購入できる。

10%オフとか20%オフとかキャンペーン中とか・・・

それに合わせて購入するつもりはないが、70冊となるとやはり20万程度掛かりそうなので、これも助かる要因となる。

なんにしても、このレベルの本を時間を掛けて読むのは初めてなので、焦らずじっくりと、しかし隙間時間を有効活用しながら読み進めていきたい。