今年1年の成長

何度も話してきたが、今年は会社が激変した1年だった。
会社が変わるということはとても辛いこと。
なぜなら人はそもそも変化に弱いものだから・・・
しかし、変化がないと成長もしないわけで・・・
いよいよ変化を求められ始めた
YouTubeなどを見て、何となく分かっていた。
このまま自分が変わらずに、定年まで安泰で過ごすことはできないだろう・・・と。
それでも我が社の普通の社員よりは勉強をしていたつもり。
だから自分だけは大丈夫だろうと・・・
そして変化が始まった。
変化当初は自分でもついて行くことができていた。
それは、これまでの積み立てて来たほんの少しの貯金が他の人よりあったから・・・
貯金というのは勉強してきたこと。
社会人の平均勉強時間は1日6分。
6分よりは常に勉強してきた。
本を読んだりYouTubeを見たり・・・
その勉強が正しい方法だったかどうかは置いておいて、この2つについては、かなり役に立っていた。
ところがそれだけでは追い付かなくなってきた。
何せ、自分の苦手分野の仕事もどんどん入ってきたからだ。
例えばWebマーケティング・・・
これについては超のつく苦手分野。
これに時間を割きたくなくて、色々言い訳をしながら逃げ回っていた。
しかし、我が部署に求められるスキルの1つとして定着してしまい、これを中間管理職の私がコントロールできない状態にある。
これはまずい。
自分では変化は必要とか成長は必要とか、言ってた割に、自分の許容範囲を超える変化については、ついていけなるという何ともお粗末な結果となっている。
格好悪いやら情けないやら・・・自分自身の駄目さにガッカリする。
会社の求めるものと自分の成長をリンクさせるには・・・
少し考えるとこの1年、会社が求めている成長と自分自身の成長はリンクしていなかった。
そもそも自分は何を目指して勉強しているのか・・・そのことについてよく考えもせずに、闇雲に勉強していたような気がする。
だから会社から評価はされないし、自分自身の例えば稼ぐ力も伸びているわけではない。
これだとただ勉強しているだけという、自己満足になってしまう。
これではマズい。
少なくとも、自分の稼ぐ力と勉強はリンクさせないと意味がない。
別に会社が求める成長に合わせる必要はない。
なぜなら、自分の稼ぐ力を身に付ければ、自ずと会社の求めている成長とリンクしてくる。
それくらい、稼ぐ力=会社の求める成長というのはリンクしているのである。
かといって、この1年で自分がしてきた勉強について、全て間違っていたかというとそういう訳でもない。
結果的に役に立ったものもたくさんあるし、何より勉強を習慣づけることができた。
今度は目的をきちんと持ち、勉強をする。
そうすることでより大きな成果を出せるようになる。
そのためには、まずは目的を持つこと。
そしてその目的に合致した勉強を積み重ねること。
それが来年1年間の目標となる。
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