この先どうなるのか・・・

もうすぐ9月も終了。

4月~の半期が終わる。

この半年間、会社は激変した。

経営陣の方針が大きく変わったためだ。

正直、この変化にうまく対応することができなかった。

この変化に対応するには、自分のこれまで積み重ねてきた基礎体力では対応することができないものだった。

そのため途中で、経営陣のやり方にも心もついていけなくなり、中間管理職を外して欲しいとなったわけだ。

10月~、人事異動を始め、また新たな方針が示されるだろう。

この変化にも、どうやってついていけば良いのか、また自分自身にもし人事異動が発令されたら、どのように対応すればよいのだろう・・・

10月も大きく変化する

我が社は、4月と10月に大きな人事異動がある。

昔からそうだが、ここ2~3年は毎回激震とも言える変化が起こる。

人は変化には基本的に弱い。

ただ、変化に対応する力を身に付けると、成長につながる。

そのため、人事異動を始め、会社が変化するということについては、悪いことではない。

問題は、社員・・・いや、私自身がその変化についていけるのか・・・?ということだ。

まだ憶測の域を出ないが、10月は会社が大きく変化するはず・・・

もしかすると、自分自身の異動もあるかもしれない。

何せ、経営陣の方針に、逆らったのだ。

あなた方の方針の元では、出世したくない、むしろ役職を外して欲しいと・・・

これって、経営陣にNOを突きつけたことになる。

どんな処遇を受けても、文句を言えない立場にある。

あの時は、経営陣も話しを聞いてくれたが、すぐにその思いは冷めるだろう。

そして、自分自身、この選択に後悔はない。

あのまま行っていたら、きっと自分の心は壊れていただろうし、その心を理解していたのは、自分だけだ。

もしあの時、自分の心を避けだしていなかったら、今頃、自分がどうなっていたか、分からない。

だから、あの時の選択は正しかったのだ。

その結果を受けて、自分がどうなるのか・・・

変化を受け入れる

10月にどんな変化が起こるかは分からない。

ただ、今後変化が起こり、環境が変わったら、まずはやってみようと思う。

何せ、変化に対応すると、人間は成長するのだ。

その成長の過程は、ある程度ポジティブに捉える必要がある。

ま~、辛いことだらけになると思うが、その辛さを経験して対応した先にしか、成長が見られることはない。

周囲の見る目も変わるだろうが、それは意識しても仕方がない。

自分が放り込まれた環境で、自分自身をどう磨くかは、自分自身に掛かっているのだ。

好きな言葉で、

「清流に住もうがドブ川に住もうが前に泳げば魚は美しく育つのです」

漫画の暗殺教室のコロ先生の言葉・・・

どんな境遇にあろうとも、そこで一生懸命努力すれば、成長する・・・という意味。

自分がどうなるか分からないが、放り込まれた環境で、まずは一生懸命やってみる。