ITパスポート資格取得の勉強が辛い

会社の指示で、ITパスポートの資格取得勉強中・・・

かなり端折った言い方をしているが、ま~、今、勉強している。

おさらい・・・何のために取得する

会社の指示で取得しようとしていることには違いない。

何せ、この資格を取得しないと、給与の上限が決められてしまうのだ。

この時点で、会社の指示だ。

これが、1つの理由。

でも、もう1つ、いつも言っていることだが、自分のために取得しようとしている。

ITパスポートって、賛否両論で、否のほうを見れば、こんなのとっても意味がないとか、転職活動には役に立たないとか、業務に役に立たないとか・・・色んな批判がたくさん出てくる。

私も、こんな資格って取得して意味あるのかな・・・とは思っていた。

ただ、勉強を始めてみると、これまでの思いとは裏腹に、確かにこれを勉強しておくことに意味はあると思うようになった。

これって、IT企業に勤めている人にとっては、基本の基だから、知らないとまずいことばかりなんだろうけど、エンドユーザーのシステム部門に勤めている人にとっては、知っておいて損はないことばかりだ。

※IT企業のに勤めている人たちは、これを身に付けていないと、やりづらいと思うだけで・・・この資格を取得するレベルにない人は大勢いると思う。そして取得していなかったとしても、圧倒的な実績を残している人は大勢いると思う。

この勉強は、自分にとってはもっと早くしておくべきだったと、今、実感している。

ITの基礎が網羅的に把握できる

このITパスポートという試験勉強をすることにより、恐らく、エンドユーザーの情報システム部門として必要な基礎知識はほぼ網羅できると思う。

もちろん、企業によっては、もっと深く学ぶべき分野はあるかもしれないが、多くの会社の情報システム部門にとって、これらの知識を身に付けておくことは、決して無駄にならない。

それくらい、幅広く、浅く、網羅的に基礎知識を身に付けることのできる資格なのだ。

問題は、暗記が多いということ・・・

一方で、資格を取得するにあたり、苦しんでいることもある。

それは出題範囲がとてつもなく広いということだ。

いや、他の資格は知らないけど、今の自分にとってこの範囲は広すぎる。

ただ、広いだけではなくて、これってほぼ暗記科目というのが1番辛い。

この年齢になっての暗記教科は正直言って地獄だ。

毎日、眠くなりそうな目をこすりながら、寝っ転がりながらテキストを読んで、問題を解いて・・・の繰り返しだ。

このやり方では、恐らく、落ちるだろう。

そろそろ、やり方を本格的に考えなくては・・・

試験日は9/3、3週間後・・・

あまり時間はない。

MOSの試験も簿記の試験も、3週間前には、勉強の流れをつかんでいた。

でも、ITパスポートは1週間勉強しても何の手ごたえも感じない。

このまま行ったら、落ちてしまう。

そろそろ、本腰を入れて勉強をする必要がある。

何度も試験を受けるほど、今の私には余裕がない。

一発で資格を取得するために、死に物狂いで勉強するしかない。

その中で、早くコツをつかむのだ。