簿記資格試験結果

無事に合格。
でもぎりぎりだった。
70点合格のところ74点、後2問ほど間違っていたら、不合格だった。
ホッとした
7/4に、7/30に資格を取得すると決めてから、勉強を続けた。
そして、勉強を続けるうちに思い始めたこと・・・
「こりゃ~、間に合わないかもしれない」
7月10日前後までは、はっきり言って、勉強しても何を言っているのか分からない、知識は身についても使いこなすことができない、他の情報とつながらない・・・
ま~、知識が空っぽのところから始めているから、当然のあるある状況なわけだが、試験日が決まっているため、流石に焦った。
かすかな光明が見えてきたのは、本当に試験5日前ほどから・・・
模擬試験で、80点~90点をコンスタントに取ることができるレベルになってからだ。
それまでの期間は、ずーっと、落ちるかもしれない・・・いやこのままじゃ、間違いなく落ちる・・・
そんな風に思い続ける毎日だった。
今思えばよかったこと
今、振り返って思うことだが、やはり1週目~2週目の全くできない、理解できない状況の時に投げ出さなかったことだ。
自分なりにコツコツ、詰め込みで、必死にやった。
朝早く起きて、30分、お昼休み20分、夜は2時間~3時間、睡眠時間を大分削って勉強時間にあてた。
慢性的に眠くなり、日中眠くなることもしばしばあったが、それでも何とか乗り切った。
生活スタイルはズタボロだったが、それでもこの期間はそれでもしょうがない、規則正しい生活とはほど遠い毎日を過ごした。
これも良かったと言えば、良かったことだ。
規則正しい生活をしていたら、間違いなくこの期間では合格することはできなかった。
試験内容
試験は難しかった。
模擬試験をやりこんでいたせいで暗記状態まで昇格させてしまっており、実際の試験問題の応用についていけるかが鍵だと思っていた。
事実、問題の文言が違うだけでもいちいち頭を使ったり、ケアレスミスをしそうになった。
ただ、問題をやりこんでいたおかげで、瞬時に応用できる頭だけは作られていたようで、結果、自分の力で対応できる問題は、問題の文言の形は違えど解くことができた。
そして、これが出たら諦める・・・と思って捨てていた問題が、大きく2つ、そのまま出てきてしまった。
※第2問・・・
これは対応が上手くできなかった。
このため、第1問と第3問でどれだけ点数を稼げるかがポイントだと思った。
第1問は45点中39点、第2問は20点中6点、第3問は35点中29点・・・
第1問の仕訳問題は満点を狙っていたので、2問外した(マイナス6点)のは痛かった。
第2問は最悪このケースもあり得ると思っていたが、そのまま当て嵌まってしまった。
第3問はよくできたほうだ。
また第3問に限っては、確認中に最初から違和感を感じていたことに気づいて、修正作業を行った。結果、この部分がなければ不合格だったので、自分の判断は間違っていなかった。
もう少し残しておきたいので、次回も簿記試験の内容についてお伝えする。
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